仏教聖地めぐり
さくさくのオムレツ、ポテトとナスのプラターとじゃがいものカレーの朝食。
寒いのでタクシーにのって出発★ちょっとインドネシアに似てるなぁ。ソロ通りを思い出す。
まずはインド国土を本尊するバーラト・マーター寺院へ。大理石制の立体地図。
自転車と車と陸シャーとバジャイと、、運転するにはかなりのスキルと強い心が必要。
仏教の4大聖地のひとつである、サルナートへ。釈迦が悟りを開いた後、初めて説法を説いた地なんだそう。
多くの寺院があります。まずはチベット寺院へ。ダライラマの写真が。
日本語の愛嬌ある看板も。
ムルガンダ・クティ寺院(初転法輪寺) には野生司香雪が描いた壁画がありました。戦前だそうですが、まるで昨日描かれたかのように生き生きと描かれていていました。
この大きな木の下ではじめて仏陀は説法をといたのだそうです。
6世紀につくられたという僧院などの仏教遺跡。かなり広い。赤いレンガが印象的。右は、立派にのこっているダメーク・ストゥーパ。表面の緻密な彫刻が美しい。
日月山 法輪寺にも行きました。チベットやスリランカ、中国の赤や黄色オレンジの明るいお寺をみてきたので、この日本らしいというか優美な寺院にはやすらぎを覚えました。明るい色とりどりのお寺もきれいですし、好きですが、自分にとってのお寺はやはり日本式のものが一番しっくりきますね。寝仏のおだやかな表情が印象的でした。
すっかり暗くなった19時ごろ帰途につきました。ミノのつくってくれたドライカレー、タハリをいただきました。
満月の美しい夜でした。今月は満月が2回あるという珍しい月なんだそうです。