石見銀山へ

2泊3日の山陰旅行

朝は早くから移動。AM8:15発のフライトで出雲へ。

予定通りに到着、10時半ごろレンタカーで石見銀山へレッツゴー★大田まではスムーズ。渋滞もなく・・。しかし、石見銀山はさすが産業世界遺産ということだけあって、車車車。駐車場は満車満車。石見銀山をずーっとすぎた所に車をとめて、とりあえず世界遺産センターまで歩く。20分くらい?
そこからバスにのって、いよいよ銀山へ。

大森で降車。江戸時代の面影を残すレトロな街並みがステキな大森エリアを散策。

阿部家の満開の花。まぁ、自動販売機がこんなケースに。景観を守るアイディアですねぇ。

緑が目に美しい!

そして腹ごしらえ。モダンなカフェで梅カレーを。うん、オイシイ。そして、このジュースはなんと「大根ジュース」!レモンとハチミツでさわやかなお味。大根の味はしなかったなぁ。さっぱり★カフェのぼせモンにて。

お腹がいっぱいとなったところで、銀山エリアへ。ゆるやかな坂をのぼり、清水谷製錬所あとへ。ここで採掘したシルバーの製錬をしていたんですねぇ。明治最先端のハイテク施設だったらしく、採算がとれず1年半で閉鎖とか。うーん、もったいないなぁ。

そして、さらに坂をのぼり源流寺間歩へ。役2,3km、45分くらい。けっこう足にきました。。。ここ、ここ。ここでまさしく銀が掘られていたのです。手仕事でしょう。すごいなぁ。天上、壁一面にはのみの跡が見られます。私はシルバーアクセサリが好きでよく身に着けたり、自分でも作ったりしますが、あのシルバーの塊がこういうところからきているのだなぁとあらためて実感。地球の一部なのだなぁ。

途中「釜野屋」でお茶をして、来た坂をくだりました。そして、羅漢寺と五百羅漢へ。山の斜面に501体の羅漢像がおいてあります。いろいろな表情の羅漢像。お釈迦様の弟子たちなのだそう。にこやかな笑顔のものにはふとやすらぎを覚えます。

そして本日のおやど「ひろた屋」へ。釜めし屋さんとのこと。部屋の名前は今日見てきた間歩、福神山。