Museo三昧

LaBelleVie2007-09-26

午前7時マドリード到着。予約していたホテルに荷物を置いて、、早速でかけます。バルセロナでの反省を胸に、まずはいきたいところへ行くのです。

プラド美術館へ。空が高い。

企画展はルネッサンス期の画家Patinir展。風景画の創始者と言われているそうです。旧約聖書がらみの絵ばかりですが、緑と青の色使いがとても綺麗。この看板に描かれている絵。ひげを生やした裸のおじさんが、三途の川で、生の岸から死の岸へわたろうとしている姿なのだけど、なんだかその動きがとてもユーモラスでとても印象的でした。


ショップで日本語ガイドブックをゲット。ガイドをみつつ、じっくり観賞。
エル・グレコゴヤボッティチェリラファエロ、ティッツアーノ、メムリンクルーベンス。ため息の連続です。そうそうたる名画が勢揃い。いちばんよかったのはベラスケスのラス・メニーナス

そして、午後はティッセン・ボルネミッサ美術館へ。セザンヌルノアールゴッホピカソ、ダリ。さすが世界2位のコレクションを誇る個人美術館。宮殿を改装したそうで、その広いこと広いこと。趣のある建物も印象的。

プラドで出あった学生のSくんとまたばったり遭遇。マヨール広場でお茶して、サン・イシドロ教会、王宮を一緒に回った。満月の夜でした。
今日は美術館づくし。最高にしあわせな日です★