バルセロナ到着
とりあえず空港でホテルの予約を・・・
ガイドブックのリストをはしから電話してみたけど、どこもいっぱい(汗)
インフォメーションに行くと、「too early !」朝早すぎて無理と(汗)。
あれれ、こんな事態ははじめて。
どうやら医療関係の国際会議があるとか、メルセ祭っていうお祭りがあるとか。はぁ、知らなかった〜。
アドバイスに従い市内のインフォメーションへ行くことに。
とりあえずバスに乗る。
そしたら、こーんなところで突然バスを降ろされた。
「運賃返して!」抗議するアメリカ人。
しかし運転手は「no english」の一点張り。
英語はまったくダメらしい。
aduh!とりあえず、どこにいるか知りたい。
回りの人に「ここはどこ?」と地図を広げて聞いても、「I don't know」
えーっ。
運転手に地図広げてきいても、「no english」の一点張り。
えーっ。
ガイドブック広げて、この二本の塔の写真を探す・・・。
あったあった、スペイン広場だ!ありがたいことに地下鉄がいろいろでてる。ほっ、よかったぁ。だけど、スペインって・・・こんな国。いい加減だな〜。南国のノリを感じました。いや、アジアの国の方がまだしっかりしているような?
カタルーニャ広場のインフォメーションでホテルを手配。ほっと一息。カサ・ミラの近くです。建物1階には、イヴサンローランやフェラガモが。銀座みたいな通りらしい。チェックインして、荷物を置いて早速散策に。
HOTEL Passeig de Gracia
Passeig de Gracia, 102
Tel.93-215-06-03
hotelpdg@terra.es
ホテルのあるブロック南側には・・・カサ・ミラ・・・。すごい、本物のガウディ建築!ゆるやかなカーブがきれいだなぁ。長蛇の列。見学は明日にしよう。
グラシア通りを南下、左手にはカサ・バトリョ。こちらは海がテーマとのこと。淡いグラデーション、キラキラ輝く色とりどりのモザイク。わぁ、海面に光が反射しているみたい。
建物の中はまるで海底。ファンタスティックな海の雰囲気。直線はひとつもありません。
ルーフから(左) ガラスとタイル、そして光がまぶしい吹き抜け(右)
カサ・バトリョから1ブロックはいるとあるアントニ・タピエス美術館。現代美術の巨匠ということなんですが、残念ながら企画展の準備中。この後、マドリードのソフィア王妃センターで作品にお目にかかることができました。インパクトのある建物はドメネク・イ・モンタネールの設計。
メルセ祭の一貫かしら。グラシア通り→カタルーニャ広場は大賑わい。
マドリード行きのバスチケット予約に、北バスターミナルへ。凱旋門、シウタデリャ公園に寄り道。
動物博物館前では子供対象のイベントをやっていました。ひらひら。気持ちいい!
そして歩いて、ピカソ美術館へ。15歳とは思えない油絵。やはり彼は天才!一生を通して、様々なスタイルを創造し、自分の世界観を模索し続けていたピカソの人生を垣間見たような気がします。ラス・メニーナスの絵が興味深かった。
ゴシック地区のカテドラル。
ランブラス通りを歩いて、コロンブスの塔にたどりつく。高いところは上がっておかないと(笑)バルセロネータ海岸と地中海。
グラシア通りのレストランQUQUで夕食。
Pg.de gracia 24