「世界の車窓から」、クリムト「接吻」、オペラ座 〜ウィーン
憧れの世界の車窓からを実体験!プラハからウィーンは鉄道で移動です。
10:57発 15:02着 SC17SC
時刻表↓↓
http://www.austria-connection.at/anto/anto_pdf/timetable_pdf/wien_praha_train.pdf
https://eshop.cd.cz/international/search_cd-obb.aspx
食堂車でホウレンソウとチーズクリームのクレープをかいました。モッツァレラチーズ、美味しかったです。ボリュームは結構ありました。
キレイで快適・・・なのだけど、ずーっと電話でおしゃべりしているオバサン・・・気になりました。
ひろい草原、大草原の小さな家のような家、畑、果樹園、工場、小川。4時間の鉄道旅行。
ウィーン南駅に着いたら、友人はチロルへ。わたしはお目当てのベルヴェデーレ宮殿へ。
素晴らしいバロック庭園。なんでもベルサイユ宮殿のようなお庭を、ということでつくられたようです。世界美景のひとつにはいるのだそう。ベルヴェデーレとは、ラテン語で「美しい眺め」という意味だそう。名前の通り美しいです。
上宮は国立オーストリア美術館(19・20世紀美術館)。優美です。
お目当てはこちら!クリムトの「接吻」です。
180cm四方の大きな、金箔がふんだんに使われた豪華絢爛な、うつくしい絵画です。
路面電車の駅。ウィーン南駅へもどります。
駅の目の前で路面電車が停まり、車掌さんが何か言い、乗客が皆降りていきます。あれ、まだ駅じゃないのに。。。
わけのわからないまま一緒に電車を降りてびっくり。なんと事故!
ああ、大変。べこっとなってる・・・
せめて、駅のちょっと手前でよかった・・
駅にあったベルヴェデーレ宮殿の看板。
ホテルにチェックイン。今日のホテルは、きれいでリッチもよいホテル、http://web.travel.rakuten.co.jp/outbound/hotelInfo?f_city_code=VIE&f_item_code=ART。ベルヴェデーレ宮殿の裏側で、レンヴェーク(Renweg)駅から徒歩2分、市電は目の前に停まります。
あこがれの出窓。すてき〜♪♪
荷物をおいて、お部屋の写真をひとしきりとり、ちょっと休憩。市電にのって、、、
オペラ座へ!うぁー、輝いている!
入り口あたりをうろうろしていたら、「今日のチケットいりませんか?」と若い女性に声をかけられた。うーん、今日観るつもりはなかったんだけど、「今日は何をやっていますか?」「バレエよ!チケット、3ユーロだから、もしお好みじゃなかったら出てきちゃっても損はしないとおもうけど」。
3ユーロ!!では、ちょっと観てみようかな。
そのチケットを買って早速中へ。みんなドレスアップしています。子供は蝶ネクタイで。かわいい。普段着の自分がちょっと恥ずかしかったけど、観光客ということで許して・・・
最上階の立見席で、舞台は遠い・・・でも、全体が見渡せました。ここがあの小澤征爾さんが指揮をしているホールなんですねぇ。筒型。オーケストラ演奏、しなやかでかろやかなモダンバレエでした。