夏休みの課題図書
夏休みの課題図書、ようやく読破。
電話ももたないインドネシアの友達ともメールができるようになった。ちょっと感動。
ついに日本にいながらにしてインドネシアの銀行にも送金できるようになった。これも感動。
家にいながらにしてチケットの予約をしたり、決済をしたり。
デジタルデバイドも懸念されているけど、それでも確実に進化している。
インターネットが登場して10年。考えられないほど便利になり、コミュニケーションの輪が広がった。犯罪とか個人情報とか、なにかとネガティブなことも取り上げられることが多いけど、本書はそれ以上に、これからどんなすごいことが起こるのだろう?という可能性を示唆し、わくわくさせてくれる。
ネットは、リアル社会のツールのひとつだという考え方は古いのかもしれない。
実態のないように感じていた「WEB2.0」。
まさにネット時代の舵取りをしているgoogleの存在の大きさを再確認。
どうやら想像以上にすごいらしい。
IT企業であるようで、実は違うような今の会社。
「WEB2.0」をどう創造していくのだろう。
もっとユーザーが参加できるようなプラットフォームを目指すべきなのかもしれない。
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/02/07
- メディア: 新書
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